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木・プラの破砕、チップまで
ホリゾンタルグラインダーを導入致しました。
木破砕
機械を2台使用することで、出来上がる木材チップの質も高くなります。
まず、自走式2軸破砕機で一次処理(荒処理)を行います。
2軸破砕機は2本のシャフトが低速回転しシュレッダーのよう破砕するため、金属まじりの大きな破砕材でもその強大なトルクでバリバリ砕けます。しかし、スクリーンが付けられないため一度で粒度を揃えることができません。
そのため、次にタブ式または横入れ式の自走式木材破砕機を使って二次処理を行い、粒度を揃えます。
プラ破砕
地球環境に優しい再利用へ
廃プラスチック・・・プラスチックのほとんどが石油からできており、微生物の分解でも1000万年ほど掛かります。もちろん不用意に燃やしてしまえばダイオキシンなどを撒き散らす原因となり、その処理の仕方には注意が必要です。一番身近で、数も多い商品ですので、分別後、破砕処理を経てプラスチック原料や燃料として再利用されています。
HG 4000TXⅡ
Vermeer社製(バーミヤ)横入れ式木材破砕機 ホリゾンタルグラインダー。440馬力のHG4000TXⅡを導入致しました。
あらゆる木材に対して優れた破砕能力を発揮する大型木材破砕機。木質バイオマスの有効利用や循環型社会への実現に貢献します。枝葉、解体材、間伐材、破砕の難しい草やバークもスムーズに破砕!スクリーン交換も15分で可能です。破砕ドラムを載せ替えることでピンチップ、切削チップの両方に対応できます。